フラットソーイング工法
フラットソーイング工法は、一般に床・床板・舗装のような水平面を切断する時に最適な工法です。ダイヤモンドプレートを機械に取り付け、機械の進行に合わせてオペレーターが後方から歩きながら一人で操作します。
コアドリル工法
コアドリル工法は、コアドリル(以下穿孔機)にダイヤモンドビット(以下ビット)を取り付け、スピンドル(以下回転軸)を回転させながらビル・橋・二次製品等のコンクリート構造物・道路を穿孔します。
ウォールソーイング工法
ウォールソール工法は、被切断物の予定切断線に沿って走行レールを設置後、レールにウォールソーマシンを取り付け、レール上を移動させながらダイヤモンドブレードで被切断物を切断する工法です。
ドライウォールソーでの耐震スリット工事
弊社は、熊本県で初めて切断水循環型の環境に優しい舗装切断工事法を確立するなど、環境・コストに配慮した施工を行っております。このドライウォールソーによる耐震スリット工事も、水を使用しない工法の為、クリーンな施工となっております。 |
ワイヤーソーイング工法
ワイヤーソーイング工法とは、ワイヤーソーを被切断物に巻きつけてループ状に両端を接続し、ガイドプーリーを用いて切断方向を調整。このワイヤーソーに一定の張力を加えながら、油圧式またはエンジン式の駆動機により高速回転させて対象物を切断する工法です。構造物の形状に左右されることなく、厚大・複雑な構造物も容易に切断可能。また遠隔操作や自動運転もできるため、水中・高所・地下などあらゆる環境下において安全かつ自由に施工できるのが特徴です。
■ 免震装置設置に伴う既存杭切断撤去
弊社は、免震・耐震工法に特化した施工を行っております。生活の基盤となる建物・インフラ等の機能が災害時でも維持されるよう、免・耐震を促進しております。
乾式グルービング工法
乾式グルービング(安全溝)工法は、通常の路面切断に使用されている乾式路面切断技術をグルービングに応用することにより、一般道路・高速道路などでスリップ事故を未然に防ぐためのグルービング施工を行う技術です。
路面に溝を切り込むことで、路面排水のアップ、ハイドロプレーニングの防止、路面の凍結防止、制動距離の短縮化などに優れたメリットを発揮します。急速に普及が進み、カーブでは操縦安定化、直線道路や滑走路などでは雨天時のスリップ防止、交差点手前では制動距離の短縮化など、多様な現場で採用され事故件数の減少に貢献しています。路面の場所や環境、予想される事故の種類に応じて、溝の幅・深さ・間隔などの組み合わせが自在なので、多様なパターンでの事故防止対策が図れます。
汚泥中間処理
くわしくは「汚泥処理」ページをご覧ください。