汚泥水処理
切断水を適正に処理し再循環させる環境に優しい舗装切断工事法
現在、元請が手間と感じている、切断水の回収、回収後の処理を、下請けである当社が自社で行い、更にマニフェスト発行も行うと伴に、処理した水を再使用し巡回させることにより、熊本県で初めて切断水循環型の環境に優しい舗装切断工事法を確立しました。
このため本事業により、熊本県内の舗装切断工事業者としては初めて切断水の処理施設を自社に設置しています。
技術分野「製造環境」との適合性について
中小企業庁による「基盤技術の高度化に関する指針」では、「製造環境」について、“製造・流通等の現場の環境を制御・調整するものづくり環境調整技術”と定義され、“製造現場における作業環境の安全性確保、廃棄物処理、リサイクルなど応用範囲は広い”とされています。
当社が取り組む内容は、現場で垂れ流されている高アルカリ性水溶スラッジを回収・処理・再利用するもので、現場環境の改善、安全性確保、廃棄物処理、リサイクルに該当しますので、この技術分野に適合しています。
取得許可
詳しくは「会社概要」ページの「保有資格等」をご覧ください。
処理の流れ
メリット
この工事法の確立により、元請けが手間と感じている切断水の処理について、現在別途処理業者に依頼しているものを、当社を使うことで切断作業と切断水処理、マニフェスト証明までを一括で行えるメリットを享受していただくことが可能です。